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コラム

非接触検温器をレンタルするなら! 知っておきたい「商品の選び方」

非接触検温器にはたくさんの種類があります。使う場所や目的に応じた商品を選ぶことで、より快適に使用することができます。今回は、非接触検温器をレンタルする前に知っておきたい商品の選び方をお話しします。


商品選びのポイント

非接触検温器には、種類によって特徴があります。ここからは、商品選びの3つのポイントを紹介します。ニーズの内容によって、どんな特徴がある非接触検温器がいいのかをみつけだします。


<検温する目的>

検温する目的は、場所や集まる人やイベントの内容によって変わります。例えば、病院やワクチン接種会場ならばより正確な結果が求められます。多少検温に時間と手間がかかったとしても正確な結果が導き出せる検温器が必要となります。一方、異常値だけを洗い出せればいいというシチュエーションもあります。例えば、大規模なイベント会場や会社のエントランスに設置するならば、検温のスピードが速く、発熱している可能性がある人をみつけられれば目的達成です。
さらに、幼稚園や学校などでは顔認証を用いて入場許可と検温さらに消毒を同時に求めることもあります。その場合は、検温結果だけでなく顔認証や消毒液のディスペンサーがついた非接触検温器をレンタルすることになります。



<検温する人数>

検温する人数によって、非接触検温器のタイプを選ぶことができます。数名ならば、スタンドを設置するタイプよりもガンタイプの方が費用も設置スペースも小さくおさめることができるでしょう。一方、大人数を一気に検温するならば防犯カメラタイプがあります。検温する人数は、商品選びの柱になります。



<検温される人とデータのひもづけ>

幼稚園や学校、会社では検温してから数日後に「接触者の割り出し」を求められることもあります。「接触者の割り出し」のように後から検温された人のデータが必要になる可能性があるならば、検温される人と検温結果のデータがひもづけできる非接触検温器を選ぶといいでしょう。最近は、保存したデータをパソコンに連動させることもできます。
あらかじめ目的をはっきりさせておくことで、適した商品を選べるだけでなく、その後の業務の手間も削減することができるのです。



限られた場所で異常を発見するなら「非接触ガンタイプ検温器」

スペースが限られている場所にスタンドやモニターを設置することは難しいかもしれません。そんなときには非接触ガンタイプ検温器がいいのではないでしょうか。ガンタイプとは、ハンディタイプとも呼ばれています。測定する人が検温器を手で握り、測定される人のおでこに向かって検温器を持ちます。スタンドの設置は必要ありませんが、測定する人手が必要です。


不特定多数を一気にみるなら「サーモグラフィカメラ」

空港やイベント会場の入口で、モニターに人のシルエットが赤色や青色で写しだされているところを見たことがあるのではないでしょうか。サーモグラフィカメラまたはサーマルカメラと呼ばれているものです。カメラに映った人の温度を色で表示するため、測定する人手や時間が必要ありません。
サーモグラフィカメラは小型化しています。防犯カメラタイプならば測定していることがわかりにくくなるため、雰囲気を壊したくない場所や圧迫感を取り除きたい場合に使われます。


スピーディに検温される人とデータをひもづけるなら「非接触顔認証型検温器」

「接触者の割り出し」や検温と同時にセキュリティ対策も兼ねる場合は、非接触顔認証型検温器がいいでしょう。非接触顔認証型検温器は、スタンドにスマートフォン型の画面を設置するだけで測定可能です。顔認証型検温器は、マスクをしたままでも測定ができるようになりつつあります。マスクをはずす必要がなくなることで、測定時間が削減することができ、マスクのつけはずしによる感染リスクも抑えることができるでしょう。
顔認証型検温器は、さまざまな機能をつけることで検温以外の役割を果たすことができます。例えば、会社や学校ならば検温と同時に入退場管理をすることができます。記憶させた顔データと合致したときだけ門戸を開くようにすればセキュリティ管理にも役立ちます。


非接触検温器とあわせてレンタルしておきたい「非接触体温計」

非接触検温器で測定し異常があれば、体温計でより正確な体温を測定します。検温器は、集団の中から発熱している人を発見する目的で使用し、体温計はより正確な体温を測定することが目的です。
体温計には、直接肌につけるものと非接触で測定できる体温計があります。不特定多数が利用するならば非接触体温計がいいでしょう。
非接触体温計は、約1秒で測定結果がでます。じっとしていることが難しい小さな子どもでもスムーズに測定できるメリットがあります。非接触検温器をレンタルするときには、異常がでた場合に備えて非接触体温計も準備しておくといいでしょう。


おわりに

非接触検温器は、コロナ禍が長引く中で進化しています。レンタルの良さは、必要なときに使いたい商品を選べることです。それぞれの商品の特徴を知り、使いたい商品を探してみてはいかがでしょうか。